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龍徳寺(りゅうとくじ)は、北海道小樽市にある曹洞宗の寺院である。山号は海雲山。 ==概要== 創建は江戸時代の安政4年(1857年)。創設地は後志国小樽郡、後の小樽市信香町(のぶかちょう)で、同市若松を次ぎ、真栄へと移転して現在に至る。 本堂は市内で最も古い寺院本堂であり、創設当時の旧態がほぼ現存している。市の歴史的建造物にも指定されており、見学客や観光客も多い。境内にあるイチョウの木も、市指定の保存樹木である。 昭和8年(1933年)に本堂に寄贈された巨大木魚でも知られている。これは九州産のクスノキの一本彫りで作られた、直径1.3メートル、高さ1メートル、重さ330キログラムのもので、その大きさは日本一とされる。制作費は約千円で、当時はこの金額で家1件が建てられるほどだったという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「龍徳寺 (小樽市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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